東亜産業TOAMITハンドジェルの成分は?ラベルの表示を詳しく調べてみた!

東亜産業TOAMITのハンドジェルって成分は何が入ってるの?

ラベルにいろいろ表示されてるけど除菌とか消毒とかって一切書いてない!

アルコール度数も表示されてないけど大丈夫なの?

最近では東亜産業TOMITのハンドジェルはいろんなところで見かけるようになりましたね。

販売され始めた当初は、売り切れが発生するほどの人気商品でしたが、近ごろではそうでもなさそうです。

他のハンドジェルがたくさん販売され出したのも原因ですが、消費者の目が肥えてきたという点もありますね。

東亜産業TOAMITハンドジェルのラベルの表示をしっかり見てみると、アルコールという言葉はありますが、度数は書いてありませんし、よく見るような除菌や消毒といった文言が一切ありません。

そこで今回は東亜産業TOAMITハンドジェルに表示された全成分を消費者目線で詳しく調べてみたいと思います。

東亜産業TOAMITハンドジェルの成分は?

一見アルコールやハンドジェルとラベルに記載してあると、除菌や消毒できるかもと全て信用してしまいがちですが、何となくしか理解してない表現もあるのでラベルに表示されている内容を見ていきましょう。

東亜産業TOAMITハンドジェルの成分を詳しく解説

まずは一番大事な成分が重要と捉える人が多いですよね?

東亜産業TOAMITのハンドジェルの成分には何が配合されているんでしょうか。

ラベルの裏側に表示されてる成分表を調べた限りでは以下のようです。

成分 エタノール
グリセリン
カルボマー
TEA
メチルパラベン
フェノキシエタノール
EDTA-2Na
  • エタノール・・・主成分で、濃度により殺菌効果に影響がある
  • 水・・・希釈用でしょう
  • グリセリン・・・保湿剤の役割と思われる
  • カルボマー・・・粘度調整用で化粧品に使われる
  • TEA・・・ph調整剤として使われる
  • メチルパラベン・・・防腐剤
  • フェノキシエタノール・・・防腐剤・殺菌剤
  • EDTA-2Na・・・調整剤

アルコール洗浄と謳っているのでエタノールが主成分で、単純にこの濃度が除菌・殺菌効果に影響してくるんだと思います。

では成分を詳しく調べてみたいと思います。

水は問題ないですね。

精製水と書かれてる方が気分的に安心できますが・・・。

グリセリンも薬局で販売されている液体なので問題なさそうです。

カルボマーはジェルの形状を維持するために配合されるようで、化粧品全般でよく使用されるみたいです。

TEAは別名トリエタノールアミンです。

これも化粧品全般でよく使用される物質で、ph調整剤として配合されてるようですね。

phを調整すると言われてもイマイチよく分からない人もいると思います。

酸性やアルカリ性は聞いたことありますよね?

TEAを配合する事で酸性かアルカリ性になったハンドジェルをお肌に優しいph値に調整するという事だと思います。

調べたところ、これが配合されることで皮膚炎になる事もあるそうなので少しばかり注意が必要です。

メチルパラベンは防腐剤ですね。

これはあまりいい印象ではないですが、化粧品やシャンプーなんかにも良く配合されてます。

ハンドジェルが腐るという表現が適切かは分かりませんが、フェタキシエタノールとセットで使用期限を長く維持するために配合されるケースが多いと思います。

パラベン類の中では安全性は高い方ですが、皮膚刺激がないわけではないようです。

フェタキシエタノールはエタノールという名前は付きますが、アルコールのエタノールとは違います。

先ほどのメチルパラベンとセットで配合され、抗菌剤なので菌の増殖を防ぐ防腐剤の役割で、皮膚刺激性はほとんどないそうです。

最後にEDTA-2Naですが、目薬にも酸化防止として使われる物質で、人体への影響はほぼないと言われています。

キレート作用があるようで、化粧品成分の酸化を抑制するらしいです。

ハンドジェルとしての効果が落ちないようにするという意味で調整剤という位置づけでしょうか。

東亜産業TOAMITのアルコール濃度は?

では、東亜産業TOAMITのアルコールハンドジェルのアルコール濃度はどれくらいかという事ですが、公式の広告では確認できませんでした。

そこで、口コミや他のサイトで拝見したところ、大体56%~59%程度のアルコール濃度のようです。

因みに『クレベ&アンド ウイルス・菌除去スプレー』のエタノールの濃度は58%なので東亜産業TOAMITのハンドジェルに近いですね。

最近、世間のハンドジェルに関する目は肥えてきていますし、他の製品でアルコール濃度70%以上の物もたくさん販売され始めていますから、少し分が悪いですね。

ベンザルコニウム塩化物との併用で消毒効果を高めるという事であれば別ですが、東亜産業TOAMITハンドジェルはエタノール単体で効果を出そうとしているようなので、客離れし始めるのは時間の問題でしょう。

東亜産業TOAMITハンドジェルのラベルの表示を詳しく調べてみた

ラベルに裏側に表示されている成分は調べました。

次はラベル表面に記載されている文言を詳しく調べてみたいと思います。

アコール洗浄タイプとは?

除菌や消毒ではなく『アルコール洗浄タイプ』と書いてあります。

アルコール洗浄とは何でしょうか?

これも調べてみました。

消毒用エタノールなど、殺菌・消毒作用のあるアルコールで物を洗うこと。または、アルコールで洗うことによって殺菌・消毒を行うこと。

出典:weblio辞書

これを見ると除菌や消毒という事と同等と考えてもよさそうですね。

ただ、除菌や消毒の効果はアルコール濃度が影響してきそうです。

しかし、最近の情報ではアルコールが低濃度だからといって効果がないとは限らないようです。

実際にフマキラーの台所用のキッチンエタノールはアルコール濃度が低い、またはノンアルコールにも関わらず、ウイルスを99.9%不活化したそうです。

話を元に戻しましょう。

よく見ると、アルコールと表示された横に小さく※1とありますね。

その部分には、

『清涼剤・溶剤として』

という文言があります。

清涼剤とは、気分をさわやかにさせる事柄とあります。

溶剤は、何かを溶かすときに用いられる液体とあります。

解釈としては、

アルコールのスッキリ感を味わいながら手に付いた汚れを溶かしましょう!

で、いいでしょうかね?

除菌や消毒と謳えない中での遠回しな宣伝文句です。

では、なぜ除菌・消毒という言葉を使用しないのでしょうか?

なぜ除菌・消毒のような表示がないの?

東亜産業TOAMITのハンドジェルには除菌や消毒というような表示がありません。

対して、手ピカジェルには除菌や消毒、効くという事まで謳っています。

これは医薬部外品と化粧品の違いです。

細かいことは割愛しますが、薬機法で医薬部外品は効能を謳っていいことになっているので、そういった登録をされている商品にはラベルに除菌や消毒という言葉が書いてあります。

しかし、化粧品として登録されている除菌ジェルや消毒液は、その言葉を表示してはいけないので、洗浄や清潔といった言葉を使います。

ただ、同じアルコールタイプの除菌ジェルなのに医薬部外品と化粧品で分かれているのは何ででしょうね。

会社の信用度の問題なのか、または登録するときのコストの問題かはよく分かりません。

東亜産業TOAMITハンドジェル以外でおすすめは?

mohamed_hassan / Pixabay

そこで東亜産業TOAMIT以外のおすすめハンドジェルをご紹介したいと思います。

今ではいろんなメーカーからハンドジェルが販売されてますが、どれも同じような名前だったり、除菌目的のハンドジェルなのに化粧品として販売されていたり、知らないメーカーからの販売により、消費者は不安に思ったり迷ったりしますよね。

最近では聞き慣れないメーカーから販売されたハンドジェルのアルコール濃度が表示を偽装していたなんて事もありましたし。

そこでたくさんあるハンドジェルの中でもおすすめできそうな商品を3つご紹介したいと思います。

プレヴェーユ薬用ハンドジェル

株式会社コスモビューティーが製造・販売する日局エタノールを70%以上配合した指定医薬部外品のハンドジェルです。

このハンドジェルを製造・販売する株式会社コスモビューティは化粧品はもちろん、医薬部外品もOEM・ODMとして扱っている規模のとても大きな日本の会社です。

創業も1949年と非常に歴史があり、研究所も東京と埼玉と大阪に、工場も埼玉、大阪、ベトナム、中国にあります。

このプレヴェーユ薬用ハンドジェルは原産国がベトナムになっていますが、自社工場で製造していると思われますし、使用している日局エタノールも日本の基準に準拠した信頼あるエタノールなので安心して購入できると思います。

しかも、現在大変人気のため購入するのが困難なミューズのハンドジェルと成分表を見る限り同じなんですね。

そこを考えるとプレヴェーユ薬用ハンドジェルは検討する価値ありだと思います。

気になる方は、プレヴェーユ薬用ハンドジェルを詳しく調べた記事があるのでご覧ください。


ハンドジェルプラス

こういった名前のハンドジェルはたくさんありますが、ご紹介するのは株式会社ディアーズの販売するアルコール濃度70%のハンドジェルプラスです。

こちらはよくある化粧品の登録で販売されているハンドジェルなんですが、先日他社のアルコール濃度の表示偽装の件で業界全体に風評があったこともあってか、販売ページにはっきりとアルコール濃度は70%あると謳っていますね。

医療施設やその他公共施設にも導入されている実績があるようなのでこちらも信頼できる方だと思います。

気になる方は、ハンドジェルプラスの事を詳しく調べた記事があるのでそちらをご覧ください。

サラヤンジェルSH1

医療機関で見ない事はないくらい有名なサラヤの手指消毒サラヤンジェルSH1です。

生産する工場は中国ですが、厚生労働省の認可を受けた工場での生産なので安心です。

エタノールに有効成分のクロルヘキシジングルコン酸塩を配合し、消毒後も抗菌作用が働くので綺麗な状態を持続させることができるハンドジェルになっているようです。

詳しくは、サラヤンジェルSH1に関する記事があるのでそちらをご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?

『東亜産業TOAMITハンドジェルの成分は?ラベルの表示を詳しく調べてみた!』をまとめますと、

東亜産業TOAMITハンドジェルはアルコール濃度が56~59%程度。
その他成分は主に保湿剤が多く含まれる。
消費者の目が肥えてきたので、主成分がエタノールのみなのに低アルコール濃度では客離れする要因である。
その他でアルコール濃度と信頼度を満たしそうで購入しやすそうなハンドジェルは、
プレヴェーユ薬用ハンドジェル、ハンドジェルプラス、サラヤンジェルSH1である。