キレイキレイのハンドジェルの口コミは?アルコール濃度が低いから効果が薄い?

キレイキレイのハンドソープ使ってるからハンドジェルも買おうと思ったけどやっぱり品切れ!

キレイキレイのハンドジェルはアルコール濃度が低いみたいだけど効果あるの?

世間の口コミはどうなんだろう?

新型コロナウイルスの影響でいたるところから除菌関連製品が姿を消していますが、特に手洗いの後や出先で使用する除菌ハンドジェルの生産が追い付いてないようですね。

手ピカジェルもそうですが、その他にライオンのキレイキレイもハンドジェルを販売しているので注目が集まっています。

しかし、ウイルスや菌の除去には高濃度のアルコールが有効と言われている中で、キレイキレイの有効成分はアルコール以外のベンザルコニウム塩化という成分を使用し、添加物としてアルコールを使用しているものの、濃度が低いので有効なのか不安になります。

そこで今回は、キレイキレイのハンドジェルの口コミと有効成分がコロナに効果がありそうなのかを調べてみたいと思います。



キレイキレイのハンドジェルはアルコール濃度が低いからコロナに効きにくい?

mohamed_hassan / Pixabay

新型コロナウイルスの影響でキレイキレイの増産もされているようですが、除菌という表示があれば目に見えないどんな不衛生な物にでも効果があると思いがちですが、そうではありません。

そもそも『除菌』という言葉を見てください。

菌を除くわけですから、ウイルスを除くわけではありません。

菌とウイルスは別物です。

菌に効いてウイルスに効かない成分ももちろんあります。

そして、キレイキレイのハンドジェルには除菌という単語は使われていませんが、代わりに消毒という単語が使われています。

消毒とは、

「消毒」は病原性のある細菌(病原菌)をターゲットにした言葉で、感染症を防げる程度まで病原菌を殺すこと。

出典:朝日新聞DISITAL

やはり菌です。

アルコールはウイルスに有効という研究結果があるようですが、添加物としてアルコールが低濃度で入っているものの、キレイキレイの有効成分は『ベンザルコニウム塩化』となってます。

どうやらアルコールよりも別の成分を有効成分としているようですね。

補助的な役割でアルコールが低濃度配合されてるみたいです。

有効成分のベンザルコニウム塩化とは?

ベンザルコニウム塩化とは何でしょうか?

アルコールやエタノールと聞けば手が綺麗になるという印象があると思います。

しかし、ベンザルコニウム塩化は聞き慣れませんね。

キレイキレイ薬用ハンドジェルは3つの特徴の一つとして、

すぐれた消毒効果

ナノイオン消毒成分(ベンザルコニウム塩化物)が手指の細かいすき間まで入り込み、すぐれた消毒効果を発揮!様々な菌に対して消毒効果を発揮します。

出典:LION

と挙げてます。

ウイルスという言葉は出てきませんね。

調べてみたところ、医薬品情報には外用殺菌消毒剤と書いてありました。

用途によって希釈して使用するような感じみたいです。

手指・皮膚の消毒や手術部位の消毒等いろんな場面で使用されているようなので医療業界では一般的な消毒剤のようです。

ベンザルコニウム塩化はコロナに対してどう?

そして、コロナウイルスに関しての効果はどうかというと、愛知県新型コロナウイルス感染症対策サイトには、

消毒薬の一つである逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)は、一般的にウイルスに対して十分な効果が得られないとされています。

出典:愛知県新型コロナウイルス感染症対策サイト

とあるので、菌に対しては消毒効果があってもコロナウイルスには効果は薄いという事ですね。

既存のコロナウイルスにもこういったエビデンスがあるという事は新型コロナウイルスにはさらに効果は望めなさそうです。

現にキレイキレイの『よくあるご質問』にも、

「キレイキレイ薬用ハンドジェル」に消毒成分として配合しているベンザルコニウム塩化物は幅広い細菌に対して消毒効果を示すことが知られています。ただし、インフルエンザのような特定のウイルスに対する消毒効果は確認しておりません。

出典:LION

と、はっきり書いてありますね。

経済産業省がベンザルコニウム塩化の検証試験に入った!

しかし、経済産業省が2020年4月15日の発表で『第4級アンモニウム塩』が新型コロナウイルスへの効果が期待できるかもしれないとして、検証試験に入るそうです。

詳しくは、台所洗剤でコロナ消毒可能の記事へどうぞ。

この『第4級アンモニウム塩』というのがキレイキレイの有効成分『ベンザルコニウム塩化』なのです。

なので、この検証試験で新型コロナウイルスへ効果が期待できるとなれば、キレイキレイはさらに手に入りにくくなってしまいますね。

 

ここで混乱するのが、先ほど消毒というのは菌をある程度殺す事とお伝えしましたが、この報道では『新型コロナウイルスに対する消毒効果』と記載されています。
ウイルスに対して菌を殺す意味の『消毒』という単語を使われるともう訳が分かりません。
私なりに単語の意味を深く調べてお伝えしているつもりですが、もし勘違いしている部分があったらお知らせいただけると幸いです。

コロナにはアルコールが有効という結果がある

先ほど述べましたが今までの研究結果で全てではないですが、アルコールがコロナウイルスにも効果があったとのエビデンスがあるようです。

重要なのはアルコール濃度?

一部のコロナウイルスに効果があるアルコールは濃度が重要のようで、厚生労働省の医療従事者向けQ&Aには「手などの皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)」とアナウンスしてますから、この70%という濃度が重要なようです。

逆に高すぎると揮発が早すぎて消毒効果が薄れるようですね。

参考に、手ピカジェルなんかは76.4%~81.4Vol%です。

キレイキレイのハンドジェルにもアルコールが低濃度入っている

有効成分がベンザルコニウム塩化のキレイキレイにも添加物としてエタノールが入っています。

一般的に消毒用アルコールと言っているのはエタノールの事です。

しかし、キレイキレイのアルコール濃度は発表がないので正確な数値は分かりませんが、低濃度であることは確かです。

『よくあるご質問』の中にも低アルコール処方と書いてありますし、有効成分がベンザルコニウム塩化に対して添加物がエタノールとありますから、言ってみれば脇役的な扱いでしょう。

因みに、『ビオレu手指の消毒液』はキレイキレイと同じく有効成分ベンザルコニウム塩化で添加物がエタノールとなり、そのエタノールのアルコール濃度は55.5%だそうです。

アルコールとベンザルコニウム塩化を組み合わせると?

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ベンザルコニウム塩化だけでも消毒効果があるようですが、そこにアルコールを組み合わせる意味は多分効果の拡大だと思うんですが、実は読者さんから有力な情報が入ってきたのでお知らせしておきますね。

以前インフルエンザに効果があったと発表している

2009年のCareNetの記事なんですが、キレイキレイのハンドジェルを販売するライオンと財団法人北里環境科学センターが、「ベンザルコニウム塩化物に低濃度のアルコールを組み合わせた手指用消毒液」にインフルエンザウイルスに対して殺菌効果がある事を確認したと発表していたそうです。

それを見てライオンのHPにその記事がないか確認しに行ったのですが、2015年以前の記事が掲載されていなかったので残念ながら事実確認はとれませんでした。

元ネタの確認はできませんでしたが、その事を掲載している記事は残ってますので、私は信ぴょう性は高いと思います。

そういったこともあり、経済産業省がベンザルコニウム塩化物の検証試験に入ったという事もあるんじゃないでしょうか。

キレイキレイのハンドジェルの口コミは?

キレイキレイハンドジェルの口コミです。

ベンザルコニウムが有効成分だとあまり効果がないと思っている人が結構いるようですね。

今後の研究が気になります。

まとめ

いかがでしたか?

『キレイキレイのハンドジェルの口コミは?アルコール濃度が低いから効果が薄い?』をまとめますと、

キレイキレイの有効成分はベンザルコニウム塩化という一般的な消毒剤であるが、アルコールに比べてウイルスに対する効果が薄いらしい。
添加物としてエタノールは入っているがアルコール濃度が低いのでコロナウイルスに対しても求められるアルコール濃度に達してないと思われるのでこちらも効果が薄いと思われている。
しかし、ライオンは以前ベンザルコニウム塩化と低濃度アルコールでインフルエンザに効果があると発表した経緯がありそうな上、最近では経済産業省がウイルスに対するベンザルコニウム塩化の検証試験に入った事や、フマキラーの低アルコール&ノンアルコールキッチン用除菌スプレーに関する記事では、自社検証試験でウイルスへの効果を出した事から、にわかに効果が期待できるのではないかという状況である。
購入する側もしっかりと知識を身に付けて購入する事が大切だと思いますので、お役に立てれば幸いです。