どっちを頭にしたらいいの?
ついでに絶対NGな置き方も教えてほしい
マットレスには前後表裏どの向きでも使えるものや、頭から足までの部分がそれぞれ硬さが違う設計になっていて、その向きでしか使えないものがあるのをご存知ですか?
ではNELL(ネル)マットレスはというと、ゾーニングというマットレスの場所によって硬さが違う設計になっているので向きが決まっているように感じますが実際のところどうなんでしょうか?
絶対にNGな置き方も含めてお伝えしたいと思います。
NELL(ネル)マットレスはどっち向きで使うのが正解?
結論から言いますと、NELL(ネル)マットレスはどの向きでも使用できます。
前後表裏どちらでも同じように使えるんですね。
確かにお尻部分の硬さは沈み込みすぎない様に硬めに設計されてますが、頭と足部分は同じ硬さのようなので前後ひっくり返しても問題なく使えますよ。
しかもマットレス裏側も表と同じように詰め物がしてあるので、要はどっちも表というわけですね。
これによってマットレスのローテーションが可能になるので、頭付近は飲み物こぼしてシミになっちゃったから足の方にひっくり返しちゃえ!という事が可能になるわけです。
気分的なものですが、結構そういった事ができるのってポイント高かったりしますよ。
ところで、NELL(ネル)マットレス以外にも同じ価格帯でお試し&返品送料無料のマットレスは現状3種類のメーカーから販売されているので、そちらも検討材料に入れてみるともっといいマットレスが見つかるかもしれません。
で、結局何がNGなの?
そうですね。
今まではNELL(ネル)マットレスを置く向きに関してお伝えしましたが、今度は絶対NGな置き方についてお伝えしましょう。
NELL(ネル)マットレスのNGな置き方とは?
ズバリ床への直置きです。
マットレスを床に直置きする事で結露が発生するんですね。
よく冬場に部屋で鍋をやっていると、窓に水滴がたくさんついていたりしますよね?
あれが結露です。
外の空気と部屋の空気の温度差によってできるものなんですが、あれが床に直置きされたマットレスにも同じように起きるんですね。
あそこまでビショビショになる事はありませんが、床とマットレスが密着する事で部屋の温湿度状況によっては結露が発生して、マットレスをカビさせます。
さらにはNELL(ネル)マットレスはスプリングマットレスなので、スプリング自体が結露で錆びてしまうというリスクもあります。
そういった意味でNELL(ネル)マットレスどころかマットレス自体床置きは基本的にNGと言われてるんですね。
その他にもマットレスを直置きするリスクとして、床に近い位置で寝ることになるので、寝ている時に溜まった埃を吸いやすいという事や、冬は冷えた空気が低い位置に溜まるので寒さを感じやすいという事です。
何かにつけてマットレスの床への直置きはリスクがあるのでベッドやスノコをセットしてマットレスと体への負担を減らしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
せっかく高い値段だしてNELL(ネル)マットレスを買うので使い勝手がいい方が嬉しいですよね。
そんなNELL(ネル)マットレスは前後表裏どの向きで置いても同じ寝心地で使用できます。
マットレスの中には向きが指定されている物もあるのでこの仕様はとてもありがたいです。
しかし、NELL(ネル)マットレスを置く向きよりも気にしないといけないのは、置く場所です。
床への直置きはマットレスを結露させるだけでなく、埃を吸いやすかったり、寒さを感じやすかったりするのでベッドやスノコを使用しましょう。
・実は向きよりも置く場所が重要で直置きは出来る限りやめた方がいい
・理由は結露によるマットレスのカビ、劣化、体への埃の吸入、寒さを感じる等があるから
これを守ればNELL(ネル)マットレスの向きはどうしようと、いつも寝がえりのしやすい状態なので毎日快眠できるでしょう。