もし合わなければ返品できるから安心!
そんなマットレスの先駆けといえば、コアラマットレス!
- 自宅で実際に、就寝時に使える
- 長期間に渡って試すことができる
店頭で買うことを考えたら、メリットしかありません。
120日間も使用してから返品できる、というサービス内容は、通販の常識をひっくり返したのではないでしょうか。
長期間トライアルのあるマットレスはいくつか登場してきて、当ブログでも紹介していますが・・・。
その中で、120日間トライアルができるのは、コアラマットレスとNELL(ネル)マットレス!
今回は、じっくり試せるこの2つ、コアラマットレスとネルマットレスの違いを詳しくみていきましょう。
・120日間トライアルができるNewコアラマットレスとネルマットレスの違いをお伝えします。
120日間トライアルがおすすめな理由
100日間トライアルでもかなり長いと思うけど?
それはですね。
ただ単に、「長い方が良いから」という理由だけではありません。
120日は約4ヶ月。
4ヶ月あると、2シーズンにまたがって使うことができるからです!
うまく時期を合わせれば、100日でも季節を超えることができるとは思いますが・・・。
120日の方が確実に、購入時期を調整したりだとか、余計な事を考えなくても良いですよね。
さすがに真夏と真冬の両方を経験することは難しいものの、寒い時期から暑い時期までバッチリ使えます。
「硬さは良いけど、暑くなってくるとムレ感が強いな・・・」といった具合に、気候による寝心地の変化をしっかり試すことが可能なのです。
Newコアラマットレスとネルマットレスの比較
コアラマットレスは2021年8月にリニューアルされ、「Newコアラマットレス」となりました。
上位モデルも続々登場しており、ラインナップの豊富さではコアラが群を抜いていますね。
今回、比較するのは、リニューアル後のNewコアラマットレスになります。
それでは、詳しく比較していきましょう!
サイズ別価格
それ以外のサイズはネルマットレスがお勧めだよ!
Newコアラマットレス | ネルマットレス | |
シングル | 82,000円 | 75,000円 安! |
セミダブル | 92,000円 | 90,000円 安! |
ダブル | 107,000円 | 105,000円 安! |
クイーン | 117,000円 安! | 130,000円 |
キング |
– |
150,000円 |
ダブルサイズまでは、ネルマットレスの方が数千円ほど安いです。
クイーンなら、Newコアラマットレスの方が低価格。
また、キングサイズがあるのはネルマットレスだけなので、キングを試したい場合は、ネルマットレス一択になります。
クイーンやキングのような大きいサイズを試す場合は、搬出経路を確認してくださいね!
両者とも、圧縮梱包でコンパクトに届くのがメリットのひとつです。
「入ったけど出せない」というトラブルに注意しましょう。
サービス・返品条件
それ以外の地域なら返品送料に注意!
Newコアラマットレス | ネルマットレス | |
トライアル | 120日間 | 120日間 |
保証 | 10年保証 | 10年保証 |
配送時の形状 | 圧縮梱包 | 圧縮梱包 |
返品 | ・作業員が玄関まで回収にくる ・東京・大阪以外は返品手数料7,500円 |
・作業員が玄関まで回収にくる ・ほとんどの地域で無料 |
120日間トライアル・10年保証・圧縮梱包でのお届け。
サービス内容は似通っています。
大きく違うのは、返品にかかる費用です。
コアラマットレスは、東京・大阪以外の地域の場合、返品手数料7,500円が必要になります。
ネルマットレスは、沖縄など一部地域を除き、返品に費用はかかりません。
お住まいの地域によっては、ネルマットレスの方がチャレンジしやすいでしょう。
素材・性能
微妙な差だけど、サイズ・厚みの違いも確認しよう
Newコアラマットレス | ネルマットレス | |
構造 | ウレタンフォーム | ポケットコイル |
通気性 | ○ | ◎ |
サイズ(シングル) | 97×195×23cm | 95×195×21cm |
重さ | 21.72kg | 19.1kg |
特長 | 「ふつう」と「かため」を変更できる | ・裏・表の両面使える ・端が沈みにくい |
寝姿勢サポートとエッジサポート
ウレタンフォームとポケットコイル、内部の素材は異なりますが、体圧分散はどちらも優れています。
また、腰部分が沈みにくく、理想的な寝姿勢をサポートするのも共通点です。
ネルマットレスは、コイルの硬さ・配列を工夫することで、寝返りしやすく、腰痛・肩こりなどを軽減。
寝るだけでなく座ることも考慮して、端部分を沈みにくくする構成も高ポイント!
対するNewコアラマットレスは、ウレタンの精密カットにより寝心地を調整しています。
端が沈みにくい「エッジサポート」と呼ばれる仕組みは、上位モデルである「NewコアラマットレスBREEZE」「NewコアラマットレスBAMBOO」にならないと搭載されません。
端が沈みやすいと、夜中にベッドからずり落ちやすいんですよね・・・。
コアラマットレスでエッジサポートを求めるなら、上位モデルを検討する必要があります。
通気性はネルマットレスが優位
Newコアラマットレスに採用されているウレタンフォームは、通気性の良いオリジナル素材です。
とはいえ、構造的にスキマの多いポケットコイルの方が、やはり通気性に優れています。
また、ネルマットレスは表裏両面を使えるところがポイント!
マットレスをお手入れに欠かせないのは、通気性を良くする事です。
- 立てかけて風通しをする
- 裏表をひっくり返す
- 頭側と足側を入れ替える
定期的に、このようなお手入れをすることで、湿気・カビを防ぎます。
体重がかかる部分をローテーションさせることも、マットレスを長持ちさせるコツのひとつです。
さらに、マットレスの重さにも注目!
ネルマットレスの方が2.6kgほど軽いんですよね。
立てかけたり、ひっくり返したりするに当たって、少しでも軽い方が作業しやすくなります。
2種類の寝心地が選べるNewコアラマットレス
「ふつう」「かため」の2種類の寝心地が選べるのは、Newコアラマットレスの最大の特長です。
上層のみをひっくり返すので、軽くて簡単!
この仕様により、マットレス裏面を使うことはできないんですよね。
2つの寝心地から好きな方を使えるので、「合わないから返品する」というリスクが大幅ダウン!
なんだかんだ返品は手間なので、しないに越したことはありません。
まとめ
いかがでしたか?
コアラマットレスとネルマットレスの比較をまとめますと、
・クイーンはNewコアラマットレス、それ以外のサイズはネルマットレスが安価。キングはネルマットレスしかない!
・返品費用がほとんどの地域で無料なのはネルマットレス!東京・大阪住まいの人はどちらも返品無料!
・「ふつう」と「かため」の両方が欲しいならNewコアラマットレス!表裏両面を使えるのはネルマットレス!
・通気性の良さ、端の沈みにくさ、イージーケア性はネルマットレスが高評価!
コイルマットレスの寝返りの軽さと返品送料の負担をできる限り下げたいなら、まずはNELLマットレスをおすすめします!