【4つの違い!】NEWコアラマットレスで何が変わったのか!?

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コアラマットレスが新しくなってさらに種類が増えたね
でも値上げしてるじゃん
その辺も含めて何がどう変わったの?

2021年8月からコアラマットレスに新しい仲間、NEWコアラマットレスが加わりました。

NEWコアラマットレスが登場したことで何が変わったのか?以前のオリジナルコアラマットレスとの大きな4つの違いをご紹介したいと思います。

オリジナルコアラマットレスとNEWコアラマットレスの違いを知って購入検討したい

NEWコアラマットレスで変わった4つのこと

2021年8月10日からNEWコアラマットレスが登場しましたが、大きく4つの変更点があります。

1.硬さ調整できるようになった

NEWコアラマットレスになり、中のマットレスを表裏にすることで硬さ調整ができるようになりました。

このブログでは以前のコアラマットレスとわかりやすく比較するためにHP上の1層目(トップカバー)は省いて考えます。

NEWコアラマットレスでは2層目が表(普通)、裏(硬い)で分かれるため、それを1層目(表)、2層目(裏)と定義します。

層の順番 オリジナルコアラマットレス NEWコアラマットレス
1層 低反発と高反発を融合したクラウドセル(独自素材) 1層目が普通、2層目が硬めのクラウドセルになっていて上下をひっくり返すことで寝心地を調整できる
2層 衝撃吸収するクッション
3層 高反発でしっかりサポート 高密度のサポートゾーン

以前からコアラマットレスは柔らかいという意見が多かったため、より多くの人の要望に応えられるように硬さ調整に対応してきたのではないでしょうか?

同じくオーストラリア発で最近日本上陸したエコサマットレスの影響もあるかと思います。

あちらも硬さ調整できますからね。

2.さらに種類が増えた

その名もコアラマットレスBreezeです。

トップカバーはcoolmax仕様、さらに4層構造になりマットレス自体の通気性が上がったことと、マットレスを囲うエッジサポートが入ったことにより、端の部分で寝てもズリ落ちることのないハイグレードラインです。

層の順番 NEWコアラマットレス NEWコアラマットレスBREEZE
トップカバー テンセルリヨセル繊維で心地よい肌触り coolmax繊維を使用して涼しくドライを保つ
1層 1層目が普通、2層目が硬めのクラウドセルになっていて上下をひっくり返すことで寝心地を調整できる 1層目が普通、2層目が硬めのクラウドセルになっていて上下をひっくり返すことで寝心地を調整できる
2層
3層 高密度のサポートゾーン 3か所ゾーニングレイヤーで耐圧分散すると同時に熱を逃がす
4層 高密度のサポートゾーン
外枠 エッジサポートが端からのズリ落ちを防ぐ

NEWコアラマットレスとNEWコアラマットレスBREEZEでは価格差が以下のようになりますが、シングルでも50,000円の差があり、この価格差分の恩恵が受けられるか不安なので、購入するにはちょっと躊躇しますね。

しかも、ここまでお金を出すなら別の高級マットレスも選択肢に入ってきますから購入のハードルはかなり高めです。

サイズ NEWコアラマットレスBREEZE
シングル 132,000円
セミダブル 142,000円
ダブル 162,000円
クイーン 182,000円

3.重くなった

見逃せないのが重さの変更についてです。

マットレス自体の厚みは変わってないので、この重さの原因は素材の密度でしょうか?

それとも、素材自体を変更したことによるものか?

なんにしろ、各サイズかなりの重量アップです。

サイズ オリジナルコアラマットレス NEWコアラマットレス 差重
シングル 18.1kg 21.72kg 3.62kg
セミダブル 22.4kg 26.5kg 4.1kg
ダブル 26.1kg 30.59kg 4.49kg
クイーン 29.9kg 34.8kg 4.9kg

4.値上げした

率直に高いです。

オリジナルコアラマットレスのシングルで7,2000円だったものが8,2000円となり10,000円アップですが、ダブル以上になると15,000円アップになります。

クーポンで割り引いても10%オフだと思うので品質が上がったとはいえ高いものは高いです。

対して、オリジナルコアラマットレスは全サイズ3,000円値引きされました。

通常、品質と値段はトレードオフの関係なので仕方ないとは思いますが、消費者としては難しい判断になりそうですね。

サイズ オリジナルコアラマットレス NEWコアラマットレス
シングル 72,000円→69,000円 82,000円
セミダブル 82,000円→79,000円 92,000円
ダブル 92,000円→89,000円 107,000円
クイーン 102,000円→99,000円 117,000円

他のマットレスの選択肢は?

リニューアルする度に値段が上がっていくコアラマットレスですが、最初はコアラマットレス1択だったとしても、こうも値段が上がると他のマットレスも選択肢に入れようとする方も出てくるのが自然です。

というか、むしろそうなります。

でもとりあえずお試しできるから良いじゃん!

と、考えがちですがちょっと待ってください。

実はコアラマットレスはお試し期間があるものの、いざ返品しようとなった時に東京・大阪以外の地域では返品送料が7,500円もかかってしまいます。

7,500円て言ったらフツーにコース料理食べれるじゃん!

マットレスが8万以上する事を考えると7,500円なんてあんまり高くないんじゃないかと思いそうですが、7,500円は7,500円です!

なので、そんなリスクを抑えるためにコアラマットレスに近い製品であり、且つお財布にも優しいマットレスを以下に3つご紹介します。

これらのマットレスは全て私自身が実際にレビューしているので気になる方はそちらも参考にしてみてください。

エコサマットレス

NEWコアラマットレスは2パターンの硬さ調整ができますが、こちらのエコサマットレスは3パターンの硬さ調整が可能です。

インナーカバーが防水・防ダニ仕様になっている事も特徴です。

全体的に低反発な肌触りの印象ですね。

現在先着1,000名で45%オフを実施中で、それが終わると40%オフに下がってしまいます。

気になる方は私のレビューもありますのでチェックしてみてくださいね。

>>エコサマットレスのレビュー記事はこちら

エマスリープマットレス

ドイツ発の高反発マットレスです。

ヨーロッパで色んな賞を獲るほどの実績のある高反発マットレスですが、こちらはシングルが定価で67,000円という安さが魅力です。

先日までメルマガ登録で常に20%オフで販売していましたが、今では15%オフに変更になっています。

今後さらに割引率が下がる可能性もありますからこちらも要チェックです。

>>エマスリープマットレスのレビュー記事はこちら

guguマットレス

コアラ、エコサ、エマスリープは海外のマットレスですが、guguマットレスは外国人が設立した日本企業です。

長く日本に住んでいる外国人だからこそ客観的に日本人の睡眠にフォーカスできるという利点を生かし、日本人専用設計で硬めの高反発マットレスを提供してくれます。

さらにレビューを書くと1,000円分のAmazonポイントがもらえるのもお得ですね。

>>guguマットレスのレビュー記事はこちら

まとめ

いかがでしたか?

NEWコアラマットレスになったことによる4つの変更点は以下です。

1.1層目と2層目の入れ替えで普通・硬いという調整が可能になった。

2.コアラマットレスBREEZEという通気性と荷重の均一性に特化したモデルが出た。

3.平均4kg増加した。

4.シングル・セミダブルで10,000円、ダブル・クイーンで15,000円値上げした。

この4つの変更点の中で一番痛いのはやはり値上げですよね。
以前のコアラマットレスでも高額の部類に入るマットレスでしたが、さらなる値上げに返品送料が東京・大阪以外にかかるのはかなり痛いです
その地域に住んでる方はお試ししてみる価値はありそうですが、その他の地域の方はその他のコスパが高いマットレスを試してみてから最終的にコアラマットレスにするのがいいかもしれませんね。