不眠解消に向けての活動を始めて3ヶ月ほど経ちましたが、遅ればせながら一度活動記録をまとめようと思いまして記事にしました。
この活動記録は今後1か月単位で残していこうと思ってます。
あくまで自分自身に対しての日記のようなものなのですが、この活動記録が他の悩める方へ向けての参考になれば、それはそれで嬉しいですね。
というわけで第1回目の報告です。
やってきたこと
この想いで2021年7月から本格的にいろんなアプローチをしだして早3か月。
睡眠負債解消まではまだまだ道半ばではありますが、自分の睡眠の質を確かめることができた期間でもあります。
突っ走りながら以下の事をやってきました。
- いびきラボの導入
- 睡眠時無呼吸症候群の検査
- 寝具の選定
- 睡眠健康指導士の資格取得
1つずつ説明していきますね。
改善するにはまず状況把握から。
というわけでまず始めたのが、いびき計測でした。
いびきラボの導入
会社の人に教えてもらい試してみたところ、ビックリするくらい計測制度が高くて感動。
いびきラボだけは6月から取り入れていて、今ではほぼ毎日使用しています。
この棒グラフが低いほどいびきの量が少なくてイイという結果ですが、8月まで順調に下がっていき、9月は上昇。
良くなった主な要因は枕とマットレスをいろいろと変更してみた結果だと思います。
9月の悪い要因は風邪をひいて鼻が詰まったことによるものでしたね。
何も対策をしていなければ6月のいびきスコア30オーバーから下がる事はなかったと思うので、いびきに関してはまずまず順調。
ちなみにいびきラボを使ってみた記事もあるので気になる方はどうぞ。
ここで自分のいびきの状態を知れたので、次は病院で睡眠時無呼吸症候群の検査をしてみようとなったのです。
睡眠時無呼吸症候群の検査
入院施設のある専門の耳鼻科で診てもらいました。
最初に自宅で簡易検査できるパルスオキシメーターを貸し出してもらい検査した結果、
という事で睡眠時ポリグラフ検査という1泊2日の精密検査になりました。
いろんな器具を付けられて
という感じでしたが、検査結果は何回か呼吸は止まっているものの、睡眠時無呼吸症候群の診断が出るボーダーラインを越えていませんでした。
という事でその次の治療ステージに移る事が出来ずに対処療法だけ教えてもらい終了。
ちなみに睡眠時無呼吸症候群の検査に関する記事もシリーズものであるので気になる方はどうぞ。
わたし的にはそれでもいびきは出ていて睡眠に影響を及ぼしているので何とかしたいという想いはあったんですが、とりあえず自身で考えながらいびき対策をしていく事にしました。
その中で、寝具の選定というステージに移行していきます。
寝具の選定
マットレスは以前からいろんなものを試していましたが、いびきといえば枕。
枕が悪いといびきへの影響と、起きた時の肩や首の不調にも繋がってきます。
試していく中で感じたのはやはりその部分。
どちらかというと、いびきよりも肩や首の不調のせいで睡眠の質が落ちている気がしてましたね。
いびきにも影響しますが、特別改善する枕はありませんでした。
それよりも肩・首の軽さを重視して選ぶようにして、現在はニトリの首フィット枕を使用しています。
そんな活動をしながらももう1つ、どうしても必要な睡眠のメカニズムを座学で学びました。
睡眠健康指導士の資格取得
初級なので1日講習を受けてその日に試験という比較的簡単な資格だったんですが、講義内容は非常に濃く、睡眠を専門とする第一線で活躍する大学の教授や現役医師が授業をしているのでとても参考になりました。
ぼんやりとこうなんだろうなという知識が根拠と共に説明され、その他の情報も統計や実験結果を元にしたものなので非常に説得力がありました。
今回無事に睡眠健康指導士初級の資格をゲットしたので次回は当然、上級を取得しようと思います。
上級であれば、発信する言葉にも重みと説得力があるでしょうし、自身の睡眠負債解消にも役立つでしょう。
ちなみに今回の睡眠健康指導士初級の受験した時の記事もあるので気になる方はどうぞ。
総括と今後について
とまぁ、こんな感じで3か月過ぎたので途中報告でした。
まとめると、この3か月で、
- 睡眠状態の把握
- 寝具の選定
- 睡眠に関する知識の向上
- 睡眠に関する資格取得
以上の事を行ってきて、自分の体をよく知ることができた3ヶ月間でした。
10月はこの情報を元に、
- 体内時計を正確にするために朝の散歩で日の光を浴びる
- 慢性的な痛みを緩和するため、ストレッチと筋トレを取り入れる
- 枕の高さをもう少し合わせたいので微調整
- 11時までには眠りにつく
- 鼻づまりに気を付ける
この辺に気を付けて生活してみたいと思います。